『すみませんねドラコ様。勘違いしてしまって』

「いや、別にいい・・・」




私はドラコが親の計画に乗り、ここにいるのかと勘違いし、ドラコを殴ってしまった。
いや、本当にごめんね。だからそんなに睨まないで下さい。死にそうです。






『ところでほんとにどうする?これから』

「うーん・・・」

『・・・・ドラコ、好k・・』

「シネ」

『・・・・』




即答された。即答されたよ。き、言う前に答えられたよ。
ちょっと心に傷が付きましたけど、泣きそうですけど。
折角諦めてドラコのこと好きになろうとしてたのに。拒否られたよ。


しゃがみこんでのの字を書き出した私を、
ドラコはさも鬱陶しいそうに横目で睨んで、またなにやら考え始めた。
だからそんなに睨まないで下さい。




「・・・・・」

『暇だー、暇。パソコン欲しい、パソコン。双子の夢みたいー』

「よし」

『ジョージ、好きダー!』

、好きだ」

『私も、よ・・・て、ぇえええ!!!』



マンガみたいなリアクションしちゃった!(今更ww)
急に何を言い出すかと思えば、何、どうしちゃったのよ。
ドラコは「何だ」と言うような態度。




『どうしたのドラコ。さっき変なの食べた??』

「いや、僕はいたって普通だ。あえて言うならの頭が可笑しくなったんじゃないか」

『あ、そう?』

「・・・・・」



ん?




『じゃなくて!!』


ズビシッと腕を上から下へと振り下ろす。
我ながらなかなかのつっこみだった。



『何々、さっき私が言ったときはものすごく拒否してたのに、何』

「ん?いや、ちょっと考えがあってね」

『考え?』



こくん。上下に首を振って、小声で教えてくれた。



「親は僕たちがそういう関係になったらここから出してくれるはずだ」

『あ−、さっきの私の考えと一緒じゃん』

「だまれ」

『すみません』


何で?なんでおこられなくちゃいけないのよ。


「そこで、だ。おそらくあいつらは僕たちを監視している」

『え、変態』

「だから、僕たちがそういう関係になったような振りをすれば、ここから出してくれるはずだ」

『おぉ〜なるへそなるへそ』

「ついでに、さっきに言われたときはまだ心の準備をしている時だったから拒絶したんだ」

『・・・・そうですか、心の準備しないといけないほど私が嫌いですか』

「・・・・・」



また無視ですか。どんだけ私を無視すれば気が済むんですか。
というか親さん。ここまで拒絶されている私が、こんな二人きりにされて
恋愛に発展するとでもおもってるんですか。監視してるなら気づいてよ!!











心も身体もボロボロよ











何がなにやら・・・