むぎゅwwと盛大に抱擁をされている今現在。
この男は恥ずかしさというものを知らないのか。
町中での出来事であった。











『銀ちゃん!ちょっと、恥ずかしいよ』


「んー別にいいじゃん。ていうかもう逆に自慢しろ。見せびらかせ」


『そんな恥ずかしいこと出来ると思ってんの!?とりあえず離れて』


「いや。」


『そんな・・』











絶対離さないもんね!と言って、一段と抱きしめる力を強めた。
だってさ、ホントにもうかわいいんだもん。しょうがないよね。
ていうか抵抗しているつもりかもしんないけど、ホントに拒否ってる時の力より
数十倍弱いからね、この子。なんだかんだ喜んでいるのかな、とか思っちゃうじゃん。
















『〜っ!!じゃぁ銀ちゃん、家帰ろ。そしたら抱きついていいから』


「いやー。あ、けどが家帰った後ヤってくれるなら・・・・考えても良いかな」


『えっ・・・・・・・最悪』


「なんとでも言ってご覧なさい!ははははは」









大声で笑ってやれば、先ほどよりも注目を集めた。
それを気にしたのか、は俺を睨んで「なんてことを・・・!?」
と嘆いている。実際、めちゃくちゃかわいい。











『・・・・・・・・・1回・・』


「ん?なになに??」


『1回、だけなら・・・』


「・・・・・マジ?」












するとは小さく縦に首を振った。
世の中言ってみるもんだね。なにが起こるかわからない。
う〜ん。これはやばいね。てかはいつそんな男墜とすようなワザ覚えたのか。
いや、でもそんなことは今はどうでもいい。
折角がokを出してくれたんだもの。













「よし、帰ろうか」


『(ホッ)う、うん。帰ろう』


「・・・・・・・・、心の準備しててね」


『・・・・・・・・無理。』


「あれ?意外と冷静・・・・」








面白くないな。
けど今持っているその余裕を無くすのがいいんだよなぁ。
よし、待ってろ!銀さんのワザを見せてやる!!


















絡める










安らぎをくれる
  君の体温