「っあ・・・・は、あん・・」

「ふぁっ、あ、あ、」




そこはホグワーツ内のある一室。
部屋に響くのは、女の喘ぎ声に、官能的なベッドの軋む音と水音。
絡み合う男女は、血の繋がった、兄妹だ。





「あんっ、・・・は、り、どる・・・やめ・・・ひゃうっ」

「何故?も気持ちいいだろう?」

「そんなんじゃ、なく・・・て、」

「それじゃぁ、何?」

「っ!!あっあっ・・・・ぁああ!!」



リドルの腰を動かすスピードが速くなり、は快楽に溺れていく。
妖美な笑みを浮かべるリドルは、の乳房へと舌をつたわせる。



「や、あぁ・・・そんな、やめ、・・・ふ、んあ」

「いや?そんなはずないよ、ほら、だって腰を動かしてるよ」

「なっ・・・!!」



ゆるゆると動いている自分の腰を見て、みるみるうちに顔色が変わっていく。 そんなの頬へ手を添えて、耳元に顔を近づけた。




も、僕と同じ。快楽が欲しいんだよ」

「!!!っ・・・・そんな、はずっああああああ」


ない。


そう言い終わる前に、リドルは腰を突き上げ、は絶頂に達した。



「っ・・・出す、よ」

「ハァ、ハァ、っハァだ、だめ・・・・やめ、て」



リドルも絶頂に近づき、の中へと欲望を吐き出した。



「なっ!!?」



体内に吐き出されたのを感じ、は唖然とする。
リドルは何故か嬉しそうに、顔に微笑を浮かべていた。



「そ、んな・・・・リドル、私達、兄妹・・・だよ?」

「だからこうするんじゃないか」

「貴方は・・・・貴方は何を考えて・・」



パンっ



乾いた音が、響く。
の頬に痛みが走り、それと同時に頬を涙が伝った。



「僕たちのこの血は、これから先途絶えさせてはいけない。わかるね?」

「・・・・・・」



の視点は定まらないまま、口づけをされた。



「・・・・・好きだよ、。君だけを、ね」

「・・・・・・・嘘・・・」

「・・・・嘘、か」



ふふ。
意味深な笑みを浮かべて、消えた。



「・・・・・・」


人物の消えた場所を睨み、はまた、涙を流した。











執着心